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愛犬の最期を看ることができるか

いくら愛情を注いだ愛犬にも寿命があります。

飼い始めるときや愛犬が元気な間はあまり考えることはないかもしれませんが、愛犬も人間と一緒で老犬になり、場合によっては介護が必要な状態になります。このことを愛犬を飼っている方にもこれから飼おうと考えている方には理解してもらいたいと思います。

うちの愛犬は昨年に亡くなりました。老衰です。最期は自分でご飯も食べられない、水も飲めない、もちろん寝たままでほとんど動くことがありませんでした。それでも顔はこっちを見たり愛想を振ったりしてきてかわいいものです。

しかし、飼い主にとってはやることが増えますし、長時間家を空けることもできなくなります。皆さんも生活があるので、仕事に出る方が多いと思いますので、ずっとそばにいることは難しいでしょう。しかし、愛犬を迎えたからには、最期に介護が必要でも最期まで看ることが飼い主の務めであると私は考えます。正直、私は犬の介護なんて、愛犬がそうなるまで考えたことはありませんでした。幸い家には看てくれる人もいて、最期まで看ることができましたが、一人暮らし等だと難しいでしょう。だから、愛犬はいつまでも元気ではない、介護をどうするかまで考えた上で、愛犬を迎えて欲しいと私は思います。

天下のお犬様と暮らす飼い主の1日

うちは二匹の犬を飼っている。私の朝一番の仕事は犬をなでなでして、犬の匂いを嗅いで顔をニヤニヤさせることから始まる。そして私が職場に行く時は玄関までついてきてお見送りをしてくれる。夏や冬は犬達が快適に過ごせるように室内環境を整えてから仕事に向かう。

私がいない間はきっとずっと寝てる。たまに郵便屋さんに尻尾を振ってみたり、予想外の音に驚いて吠えてみたり、きっと自由気ままに過ごして居るはず。そして私が帰ってくると、今世紀最大の再会をはたしのかというように喜ぶ。たまに尻尾がちぎれるんじゃないかと心配になる。そして夕飯の時間になると、目を輝かせて私を見つめ餌をねだる。その真っ直ぐな目が何よりも可愛い。嫌々ながらもおすわりとお手をしてくれる姿はたまらなく愛おしい。

たまにご飯が嬉しすぎて興奮しておすわりをしないこともあるが、それすらも可愛く見えてしまう。ご飯後はひとしきりおもちゃで遊ぶ。そして疲れるといつもの定位置のソファーのど真ん中を陣取る。餌ももらったし構ってもらったし満足そうにお腹を出してだらしなく無防備に寝て居る。こうなるとどんなに私が呼んでも起きやしない。私は犬達の眠りを妨げないようにソファの端っこに座る。自由気ままに生きる犬達の姿を見ると、私まで肩の荷が降りる。

本来人間だって、何かに縛られ、何かに耐え忍ばなくても楽しく生きているだけで良かったんじゃないかと思う。犬で始まり、犬で終わる私の毎日。癒しと愛おしさで溢れる毎日。これからもお犬様の好きなおもちゃや高級はおやつを与えられるように飼い主は一生懸命働いて一生懸命に愛情を注ごうと思う。

ペットにしたい動物ランキング

飼ってみたい動物ランキング

犬 38.0%

猫 32.6%

ウサギ 15.0%

4位 ハムスター 13.8%

5位 フクロウ・ミミズク 7.8%

6位 リス 6.6%

7位 モモンガ 5.4%

8位 ハヤブサ 4.6%

ハヤブサなんて飼っている人がいるのかと言う感じですが、ちょっと見てみたい感じもあると思います。少し見てみたら楽しいかもしれないと言う気持ちが出てくると思いますし、見ていて面白い感じもあるんじゃないかと私は思っています。

「犬と人間の歴史は」

人間と暮らし始めた最も古い動物であるイヌは、民族文化や表現の中に登場することが多い。

古代メソポタミアや古代ギリシアでは彫刻や壷に飼いイヌが描かれており、古代エジプトでは犬は死を司る存在とされ(→アヌビス神)、飼い犬が死ぬと埋葬が都度になされていた。紀元前2000年頃の古代メソポタミアの説話『エンメルカルとアラッタ市の領主』では、アラッタ領主が「黒でなく、白でなく、赤でなく、黄でなく、斑でもない犬を探せ」と難題を命じる場面がある。つまり、既にこれらの毛並みの犬が一般的だったわけである。紀元前に中東に広まったゾロアスター教でも犬は神聖とみなされるが、ユダヤ教では犬の地位が下り、聖書にも18回登場するがやはりそれぐらい太古の昔からと言うことになるのでしょう。

ミニチュアダックスフンド(9才メス)を飼っています

うちではミニチュアダックスフンド(9才メス)を飼っています。

名前は「リウ」出会いはペットショップでした。リウの前に飼っていた犬が15年生きて老衰で死んでしまい、とても寂しい日々を過ごしていました。

先代犬のフードなどを買っていたお店で、リウを見かけ最初に思ったのは「ミニチュアダックスの子犬にしては大きくない?足も太いし・・・」でした。

同じ生後3ヶ月位のミニチュアダックスと比べガッシリとした体格してるな?と見ていると、リウは私に寄ってきてシッポをブンブン振ったのです。

「か、かわいい・・」と思ってしまった私は、店員さんの「抱っこしてみますか?」の問いかけに食い気味に「はい!」と答えました。

ふわふわで柔らかくて温かい、ふと先代犬との楽しかった日々のこと、悲しい別れを思い出し泣きそうになってしまいました。

その日家に帰り家族会議をして、やっぱり犬と一緒に過ごす時間は何ものにも代えがたいねという結論が出て、リウを家族の一員として迎え入れることになりました。

とてもお転婆で、庭で小さなトカゲやアマガエルを追いかけ回したりして遊ぶのが大好きです。

穴掘りも得意で、おかげでうちの庭はボコボコです。

もう9才ですが元気いっぱいで、一日に一回は笑わせてもらってます。

健康で長生きしてもらって少しでも長く楽しい日々を一緒に過ごしたいと思っています。